お茶の水駅から聖橋を渡って打合せに向かう途中、
都内に数十年、こちらへ寄るのは初めてです。なかは樹木が鬱蒼とし
建物も黒くて昼間でも薄暗いところです。
聖堂は一見木造寺院のような意匠ですが、大正の関東大震災で焼失し
その後、鉄筋コンクリート造で再建されたそうです。
銅像の近くに大きな楷(カイ)の木、椿ににているモッコクが多く植えられていました。
この大きな楷の木だけが当時を知るのでしょうね?
因みに、「楷書」は楷の木のようにという意味らしいです。
学ぶ場であった地でたくさん知りました。
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